自分の好みに合っていて、実用的なプレゼントが一番嬉しい

インタビューカップルNo1

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彼女がどんなプレゼントを渡して、彼からどんな反応があったか、
実際のカップルにインタビューするこのコーナー。

第一回目は交際7年の彼氏Tさん、彼女Mさんに登場して頂きます。

交際歴が比較的長い二人なので、彼女が今まで彼氏にあげたプレゼントも5つと多め。
各プレゼントを決めた理由と、受け取った彼氏の本音を聞いてみましょう。

プレゼント1:スーツのポケットに収まる極薄のお財布

小銭入れの部分がとても小さく、カード入れも必要最低限。

通常のお財布の半分くらいの厚さという印象のこのお財布。彼女はなぜこれを選んだのでしょう?

―――彼女「音楽が好きな彼は当時、クラブに行くことが多かったんです。クラブって、荷物があると動きにくいから、かさばらない小物は重宝するんじゃないかな、と思ったんです。もともとミニマルなファッションとかコンセプトが好きな彼だったので、嗜好にもピッタリだと思って。この商品のことは全く知らなかったんですが、男友達が持っているのを見て『これだ!』と思いましたね。その場でどこで買ったのか、商品名はなんなのか、値段はいくらかってヒアリングして、百貨店に買いに行きました。」

彼は気に入りましたか?

―――彼「もらった瞬間感動しましたよ。今までのプレゼントで一番嬉しかったし、もう4年くらい使ってます。ちょうど財布が欲しかったし、自分のテイストにドンピシャでした。『俺が欲しがっていた財布はこれなんだ!』という感じ。ボクシングでいうマウスピースみたいに、肌身から離せません(笑)スーツのポケットに入れても邪魔にならないし、スマートで知性がアップした気がする財布です。」

プレゼント2:アメリカで買ったネクタイと靴下

―――彼女「彼の誕生日の時ちょうど私がアメリカに留学していて、リアルタイムでプレゼントをあげられなかったんです。せっかくだからアメリカで買ったものをプレゼントにしようと思って、友達のお勧めのお店で選びました」

―――彼「帰国後にお土産と一緒にもらったんですが、とっくに誕生日を過ぎていたのである意味サプライズでした。ただ、靴下のサイズが大きくて、履きたいのに履けません(笑)」

―――彼女「そう。正直、あまり時間もなくて一生懸命選べなかったのがこのプレゼント。ネクタイと靴下って無難すぎるとも思うし、ツメが甘くてサイズも合わなかった。ごめんね(笑)」

プレゼント3:雑誌を見て「いいな」と呟いていた腕時計

―――彼女「二人で雑誌を見てたときに彼が『これかっこいー』って呟いてたんですよね。誕生日プレゼントに悩んだときにそのシーンを思い出したんですが、雑誌は既に捨ててて、ブランドしか覚えてなかった。ネットで検索しまくって記憶を辿りながら商品を見つけました。」

―――彼「ちょうど時計が欲しいタイミングだったので嬉しかったです。ただ、自分が『これかっこいー』って言っていたのも商品のことも覚えてませんでした。だからプレゼントを見たとき、よく自分の好みの時計を選んだなって思いましたよ。シンプルでコンパクトなデザインが好きなんですよね。」

―――彼女「そう!『よく覚えててくれたねー』って感動してくれることを期待してた。でも本人忘れてるなんて……。ま、結果的に気に入ってくれてるみたいだからよかった。」

プレゼント4:不器用でも挑戦した手編みの手袋

―――彼女「時計や財布とか、いわゆるプレゼントの王道は既にあげていたので、手作りにチャレンジしてみようと決心したんです。図書館でどっさり編み物の本を借りてきたんだけど、難しくて苦労しました。youtubeで編み物の動画を見ながら、夜な夜な編み進めていきました。5本指までカバーするタイプは難しくて諦めて、初心者向けの穴あき手袋にしました。」

――――彼「手作りはやっぱり『想い』を感じて嬉しいです。自分は想われているんだと実感できるし、飛躍しすぎかもしれないけど自分の人生にも価値があるような気がしてきます(笑)左右のカタチがちょっと違うところがまた愛らしい。色も派手ではたからどう見られているかは分かりません。が、気にしません(笑)」

―――彼女「確かに、出来上がりは綺麗とは言えないけど、時間もかけたし想いも込めたので、自信を持って渡せたプレゼントですね。」

プレゼント5:営業先でもキマるブランドペン

―――彼女「営業職でお客さんのところによく行くので、ちょっと良いペンを持っているとかっこがつくかな? と思って選んだプレゼント。でも、あまり使ってるところ見たことないですね。」

―――彼「もったいなくて使えないんです。ペンはインクが無くなるから消耗品ですよね。インクが減るのがもったいなくて……。壊れやすい、無くしやすい、消耗しやすいプレゼントは怖くてあまり使えないかも。」

―――彼女「そうだったんだ! でも、インクが無くなっても交換できるはずなんだけどね(笑)」

彼女のプレゼントの選び方をどう思う?

―――彼「自分の好みを理解していて、実用的なプレゼントをくれる印象がありますね。好みと実用性を兼ね添えているプレゼントは嬉しいです。例えば焼肉をごちそうしてくれるとか、その場で終わってしまう食事より僕の場合は嬉しいです。一過性じゃなく、その先もずっと使える物ですね。あとは、自分のライフスタイルに合っているものは嬉しい。好みのデザインで実用的で自分のライフスタイルにピッタリだった財布は、やっぱり一番嬉しかったですね。」

大切な方へのプレゼントに、世界に一つしかないオーダーメイド商品
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