大切なのは味ではなく○○!男性を喜ばせる最終兵器「手料理」
「手料理」は男性を喜ばせる最終兵器!
「男性の心を掴むためには、“胃袋”を掴め!」なんて言葉もあるように、昔から“料理上手”は女性にとって大きなアドバンテージだと言われてきました。今の時代は、「家事全般は基本的に女の仕事」という考え方がナンセンスになり、料理が得意な男性が増えていることもあって、料理=女性の必須アビリティではなくなっています。それでも、やっぱり女性から料理を振る舞われると嬉しいし、「彼女の手料理がキッカケで結婚を意識した」という男性も少なくないのです。
大事なのは、「味の良し悪し」だけではない
こんなことを言うと、「私、料理そんなに得意じゃないよ!!」と焦る方もいるかもしれませんね。でも、確かに美味しいに越したことはないのですが、よくよく男性の本音を聞いてみると、味の良し悪しだけで明暗が分かれているわけではないようなのです。
手料理が嬉しかった理由として、最も多く挙げられている内容って、どんなものだと思いますか?美味しかったから?毎日食べたいと思ったから?
実は、そうではないのです。「彼女が自分のために作ってくれたことが嬉しかった」という意見が、抜群に目立っているのです!
中には、「不器用な彼女が一生懸命時間をかけて作ってくれたことに感動した。美味しいとは言えない料理だったかもしれないけど、自分にとっては世界一美味しかった!」なんて、泣ける感想を語ってくれる男性もいます。
そう。手料理というのは、とにかく“気持ちが伝わる”ことと、そして“彼女の料理を食べられるのは彼氏だけの特権”というスペシャル感があることが、最大のポイント。
誕生日ディナーではなく、手料理にしませんか?
彼氏の誕生日ディナー。レストランで食事もいいけれど、今年は、手料理を作ってみませんか?もし、どちらも実家暮らしで本格的な料理を振る舞えない環境の場合は、手作りのバースデーケーキや簡単なオードブルを作って、二人きりになれる場所で乾杯するのも素敵ですね。
料理が苦手な場合はどうすればいい?
料理は大変奥が深いので、長い年月をかけて突き詰めたり、専門的な知識や技術を身に付けることで成熟していく面もあるでしょう。でも、逆に「何年やっても上達しない」なんてことがないのが、料理のいいところ。料理の腕は、数ヶ月も自炊していれば、ある程度は勝手に上達していきます。
そして、男性は意外とそのことを知っています。自炊経験のある男性や、料理をたしなむ男性なら、尚更そうでしょう。「彼氏の方が料理上手いのに、私なんかが作れないよ!」と考える方もいるかもしれません。でも、料理の上手い男性ほど、「続けていればそのうち上達する」ことをわかっています。
今の段階でカンペキを目指さなくても大丈夫。「彼女が一生懸命作ってくれた」というだけで、彼氏は感動してくれるようですよ。
同棲中や既婚カップルは、手料理なんて今さら?
一緒に暮らしていて、手料理を振る舞うことが日常茶飯事になっている場合。「手作りの誕生日ディナーなんて、大して喜びもないのでは?」と思いますよね。
でも、普段は作らないような特別な料理は、やっぱり彼氏や旦那様を感激させるインパクトがあります。腕をふるって、手間のかかった料理やバースデーケーキを作ってみては?いつも一緒にいて、パートナーの味の好みをよく知っているアナタだからこそ、喜んでもらえる料理がきっとあるはずです。豪華な&彼好みの手作りディナーで、惚れ直してもらいましょう♪
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